2010年 08月 29日
宮崎椅子製作所の優れもの椅子たち PePe、NO42など |

椅子の専業メーカーとして、今脚光を浴びる宮崎椅子は、下請けの椅子工場から脱却し小泉誠、村澤一晃ら時代を牽引しているデザイナーとタッグを組み、優れものの椅子を生み出して注目を浴びています。
優れた加工技術、丁寧な仕事に加え、デザイン性に優れた椅子を次々と発表しています。なかでも、村澤一晃デザインの「PePe」シリーズは、一番人気です。軽やかなラインの美しいデザイン、軽量で扱いが楽、何よりもすわり心地が抜群、お手ごろな価格設定と実に椅子としての完成度が高い商品なのです。
このほか、デンマークのデザイナー、カイ・クリスチャンセンの「NO42」もおしゃれな椅子です。肘無しタイプでは「kaki」の椅子は、温かみのある木の背とフレームが湾曲した愛らしいデザインの椅子で、コンパクトながらくつろぎを感じます。
このNO42とKAKIの椅子は最近、甘味喫茶「MU-Ya」さん(札幌市中央区南2条西24丁目)に納めていますので、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、お試しあれ。ここには、青楓舎が特注製作したナラ材のシャープなデザインの大テーブルと耳付き天板・鉄脚加工のテーブルもありますので、じっくりご覧ください。


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by seifusha
| 2010-08-29 10:11